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Posted by ミリタリーブログ at

2010年09月30日

マルシン MT用コバレルkit

マルシン・タニオコバ コラボレーションとして製品化された
「マルシン ガバメント/コマンダー MT」
ですが、出来は・・・・・・



非常に多くの問題があります。
うちでは、「ライトチューンカスタム」として切削加工などだけで出来るチューニングを施した物を販売していますが、コレだけでは不十分。
(それでもある程度は動きますよ!)

上記のライトチューンでは不発の発生を抑えられないのです。

原因は「デトネーター」
全体的に短い為不発率が高く、設計が悪く発砲音も小さくなってしまいます。
おまけに太さがギリギリなのでデトネーターを抜くのも大変!
この、樹脂カートのBLKはデトネーターヘッドの交換は必須ですから、デトネーターが抜けにくいとメンテがしにくいですね。
又、バレルの材質もデトネーターヘッドのカス(ゴムカス)が食いつき易く水洗いだけでは綺麗に落ちないのでチャンバー内もブラシで洗わないといけません!

では!GM7のバレルをスワップしちゃおう!
ってな訳で「マルシンMT用コバレル・コンバートKIT」を作ってみました!

加工箇所はバレル内のカートストッパー位置の変更。マルシンとタニコバ・MGCはカートストッパーの位置が違います!

上がタニオコバ・下がマルシン

コレに合わせてデトネーターの長さも調整しています。
後は特性バレルリンク



これで、殆ど100%に近い撃発率と作動性になります!
価格は¥7500

ご注文はコチラから! 

追記

話しはそれますが、他店でMTを買われた方がうちにチューニングを依頼されるケースが結構多いのですが、ここまでのライトチューンでも発火調整を含めて1万円弱かかりますから、最初からうちで買った方が徳ですよ!
(最近、安売りしている他店で買う事を前提にチューニングの方法だけ聞きに電話してくるような非常識な方がいらっしゃいます!)

  

Posted by マッドポリス at 17:25Comments(0)製品インプレ