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Posted by ミリタリーブログ at

2013年12月12日

ゴルゴ仕様 M16 その3


みなさん、こんばんわ!

今日は先月ご紹介した”ゴルゴ13のM16”をご紹介します。
先月の”モデルガンカーニバル”と”ショットショージャパン”でもご紹介した、このM16。


話の発端は、”大激闘!マッドポリス80”で使用していたM16E1はなんぞや?
から始まるのですが、起源はこの”ゴルゴ13のM16"なんですね。

マッドポリスでは”電着発火”のみのモデルが使われたみたいですが(ゴルゴ13以降に何丁が同型のM16E1がつくられたみたいです。)、このM16E1はゴルゴ13で使われた薬莢がエジェクトされる仕様にしてみました。

電話で当時コレを製作したコバさんに構造を聞いたところ、「簡単な図面書いて送っておいでよ。それ見て修正してあげるから!」とありがたい言葉を頂いたのですが、メカニックとしての意地が・・・
「電話で構造を聞いただけで作ってやる!」
と、しょうもない意地で作ってみました。

で、このM16のエジェクトギミックは、タニオアクションなのです!

「そんなの有名な話やんけ!」
そうです。このM16がタニオアクションって事は知ってましたが・・・・
タニオはタニオでも”逆タニオアクション”

上の画像がトリガーを引く前。下の画像はトリガーを引いた後。

わかります?わずかですがボルトが前進しているのが。

そうなんです。タニオアクションというとトリガーを引いてボルトが後退すると思っていましたが、逆に前進するんです。
ボルトストロークは約15mm程度
前進したボルトでマガジン内のカートを押し出し、マガジンスプリングのテンションでカートがエジェクトされます。





勿論、エジェクトギミックだけではなく”電着ギミック”も再現していますから”電着発砲”+”排莢”も可能です。
そのうち動画でもアップしてみます。

そんなところで今日はおしまい!







  

Posted by マッドポリス at 20:23Comments(2)製品インプレ