2013年04月26日
全日本胡散臭い銃愛好会 会報 Vol.3
先日お知らせした”全日本胡散臭い銃愛好会”
会員募集をするも、一向に連絡がありません!
なのでスカウトしてきました!
おそらく胡散臭い銃を胡散臭く作らせたらこの人の右に出る人はいないも・・
”全日本BLK化計画”で毎年幹事をしている”カンジ・キム”君
早速、連絡をしてみると「実はブログで見て気になってたんですよぉ!」との事。
それならば「今までの作品の画像を送ってくれ!」と頼んだところmixi経由で送られてきました。
なんだか一生懸命、書き溜めたブログのURLが送られて来たのですが、あまりにもの量に見るのが面倒くさくなっちゃいました。
その中から一つご紹介!

ロシアの”SR-2”とか言うサブマシンガン(これは実銃ですよ。)
ん・・・見るからに”胡散臭い”・・・
この”胡散臭い銃”を更に”胡散臭く作った”動画がコチラ。
結構長い動画です。
前半は製作過程を一生懸命に話ていますので聞いてあげて下さい。
彼の本領は6分過ぎたあたりから”爆発”します!
絶妙です!なんど見ても笑えます!
まぁ見てやって下さい!誉めてあげて下さい!
”カンジ・キム”君!アナタには”会員番号 一〇〇〇〇三番”を授けよう!
2013年04月25日
GM7 バレル入荷
お待たせいたしました。
GM7用バレル(純正)が少量ですが入荷しました。

(シルバーのみです。)
夕方、メールマガジンやお知らせをご希望の方にメールでお知らせしたら、既に10数本売れてしましました。残りは少数です。
ご入用の方はお早めに!
(尚、数本の在庫は常に持っていますが、「破損したお客様」を優先してお譲りしていますので”スペア”又は”カスタム”用にお買い求めの方はサイト上”在庫あり”の時だけお譲りしています。ご理解の程お願い申し上げます。)
2013年04月24日
「全日本胡散臭い銃愛好会」会報Vol.2
全国1000万人の”胡散臭い銃”マニアの皆様こんばんわ。
さて、”全日本胡散臭い銃愛好会”は会長のオイラ1名だけの"超巨大組織”でしたが、奇跡が起きました!
なんと!入会希望者がでてきたのですぅ!
”Yさん!エライ!あんたはエライ!”
さて、何のこっちゃかと申しますと以前の「ドンパチ日記」で紹介した、”マツシロのワルサーP5”

この銃を譲って欲しいとの連絡が・・
正直言って売る気は無かったんですが、あまりにもの熱意に心を打たれお譲りする事に・・
更に”全日本胡散臭い銃愛好会”にも入会したい!との事。
まぁ、巨大組織なので入会募集は行っていないんですが・・・
そこで、嫁ぎ先に行っても恥をかかぬようお色直しを。
ちゃちゃっと簡単に!と思って取り掛かったのですが・・・
気が付くとフル分解。
どうせなら!っと発火済みで錆びていたインサート兼デトネーターなども錆を落としてキレイに。
チャンバー周りもキレイになりました!
表面の大きな傷なども修正し、塗装し直して出来上がり!
と思ったところに、Yさんからメールが。
”胡散臭い銃愛好会の件もよろしく”って。こう言う”ノリ”大好きなんですよね!
そこまで言うなら!ってな訳で彼には会員証を授与します!
ってな訳で、”全日本胡散臭い銃愛好会”では新規会員を募集しています!(するのか!!)
会員資格は
○ 胡散臭い銃が好きな事
○ 細かい事をグチグチ言わない人
○ バカなノリに付いていける人
であれば、どなたでもOKです!
ご入会希望の方は
usankusai@madpolice.co.jp
までご連絡下さい!
2013年04月19日
今日の1丁
皆様こんばんわ。
今日はお客様からの持込カスタムをご紹介します。
”タニオコバGM7 タクティカルベーシックⅡ”をベースにロジャースのグリップ(マギーグリップですね。) アンビル製のメインSPハウジングとグリップセフティ
そして、当店の”スクエアトリガーガード・フレーム”です。
黒い本体に真っ黒のロジャースグリップも結構カッコいいですね!
2013年04月18日
カスタムフレームが出来るまで・・
みなさんこんばんわ。
今日はカスタムフレーム製作の一部をご案内してみます。
ご存知のように”タニオコバGM7”はタクティカル系ガベメントです。
よって、ノーマルのM1911A1などを作る為には加工が必要です。
一番わかり易いのが”スライド”なんですが、何度もご紹介しているようにノバックサイトの切り欠きが金型から入っている為、その切り欠きを埋めないとノーマルサイトは付きません。
この加工は以前にもご紹介しました。
ところがスライドだけでは無く”フレーム”も加工が必要なのです。
右がGM7ノーマルのフレーム 左は加工開始したフレームです。
ノーマルはビーバーテールのグリップセフティ用に短くなっています。
M1911A1やシリーズ70などは、もう少し長いのです。
実は今回の加工は「ハンマーをシリーズ70のスパーハンマーにしたい。」というご依頼から始まったのです。ハンマーをノーマルハンマーにするとビーバーテールのフリップセフティでは当たってしまいハンマーがコックされません。
そこでノーマル形状のグリップセフティにする訳ですが、そうするとフレームが短いので不恰好になってしまいます。
HWは接着できません。そこで熱溶着を施して少しづつ形を作っていきます。
熱溶着といっても樹脂の種類によって溶着温度は様々です。
低いと溶け込まないですし、熱すぎると樹脂が劣化します。
又、一度に大量に盛ると母材との温度差で溶け込みませんから、少しづつ塗るように盛っていきます。
(右はマルイM1911A1のフレーム)
大体の形ができたら、ヤスリで修正をしていきます。
直線ではなく、微妙なカーブを描いていますので雰囲気を崩さないように形を作ります。
最終仕上げまでは行ってませんが、大体出来上がりです。
こう書くと、数分で出来そうですが、ここまでの状態にするのに約4時間近くかかります。
このフレームは”スウェンソンタイプ スクエアトリガーガード”に加工しています。
ご自分でカスタムされる方は自己責任でお願いしますね!
この加工方法に関してのお問い合わせには一切答えません。
特に全然知らない人には、間違ってもお答えしませんので・・・
2013年04月16日
トレンチガン またまたまたまた・・・
今日は、もう10数丁は修理している”タナカ M1897トレンチガン”
モデルガン・ガスガン関係なく割れるボルトの修理です。
何度もご紹介しているのでご存知の方も多いとは思いますが、どこが割れるのか?

ボルトのリブなんですが、エキストラクターとスプリングが入る穴が開いてます。
穴の径は3.3mm リブは約4mmの角棒なので、肉厚は0.35mmと”超ゴク薄”
その穴の中に3×20mmのスプリングとエキストラクタープランジャーが収まり、エキストラクターにテンションをかけています。
ノーマルボルトは樹脂ですから、”超ゴク薄”肉厚では割れるのは必然的です。
そこで、ノーマルのリブを削り取り、4mm角のスチール棒でリブを作り直して修理します。

さすがに10数丁やると慣れてはきますが、全て手作業での修理。
その都度仕上がりにも差があります。
今回はこんな感じです。
因みにエジェクターの位置も悪いので、排莢があまりよくありません。
特に最終弾はまともに排莢しませんが、エジェクター位置の変更でだいぶ良くなります。
1897年の銃(設計はもっと古い)で、その形状をリアルに再現してますから今の銃のようなスムーズさがある訳がありません。
使いこなすには”クセ"を覚えなければならないんですが、そこが良い感じなんですよね。
2013年04月15日
そろそろ・・ヤリますか・・
ここ数日、「D-DATE」のアップ作業でバタバタでなかなかブログを書けませんでした・・
そろそろ、マッドポリスとして何かせねば・・
と思っていますが、さてさて・・・
で、次に何をヤラかすかと言うと・・

コレでも作ってみようか?と・・
”グロック19”
勿論「発火モデルガン」です!
いつもカスタムを作る時、「ベースガンの価格」がひっかります。
高いベースガンだと、その分カスタム品も高くなってしまいます。
このグロック19は安いベースガンがありますから、比較的安価なカスタムが出来るででは?
グロックってモデルガンファンには微妙な銃です。
好きな人は好きなんですが、ポリマーフレームを嫌う方も結構多いんですよね。
オイラ個人的にはこの「19」は好きで、前々から作りたかったモデルです。
では、今後をご期待下さい!
2013年04月11日
70刻印です。
先日発売され大人気の「タニオコバ GM7タクティカルベーシック2」
当店には「無刻印ヴァージョン」が入荷してますが、コレを使った刻印カスタム
「D-DATEオープン記念」と合わせて特別価格でのご奉仕です。
2013年04月05日
12日にオープンします!
皆様、申し訳ございません。
さて、何故、更新をサボって?たかと申しますと。
来たる、4月12日にマッドポリスの姉妹店。
サバイバルマート DーDATE(ディー・デート)をオープンさせて頂く事になりました!
こちらはマッドポリスとは違い、ガンガン・エアガン専門店です。
ディー・デートのオープン後はマッドポリスは完全に発火モデルガン専門店となります!
今後ともよろしくお願いします。
ってな訳で、新店舗の開店準備と、お年頃の娘の反乱でフラフラになっております…