2013年04月16日
トレンチガン またまたまたまた・・・
今日は、もう10数丁は修理している”タナカ M1897トレンチガン”
モデルガン・ガスガン関係なく割れるボルトの修理です。
何度もご紹介しているのでご存知の方も多いとは思いますが、どこが割れるのか?

ボルトのリブなんですが、エキストラクターとスプリングが入る穴が開いてます。
穴の径は3.3mm リブは約4mmの角棒なので、肉厚は0.35mmと”超ゴク薄”
その穴の中に3×20mmのスプリングとエキストラクタープランジャーが収まり、エキストラクターにテンションをかけています。
ノーマルボルトは樹脂ですから、”超ゴク薄”肉厚では割れるのは必然的です。
そこで、ノーマルのリブを削り取り、4mm角のスチール棒でリブを作り直して修理します。

さすがに10数丁やると慣れてはきますが、全て手作業での修理。
その都度仕上がりにも差があります。
今回はこんな感じです。
因みにエジェクターの位置も悪いので、排莢があまりよくありません。
特に最終弾はまともに排莢しませんが、エジェクター位置の変更でだいぶ良くなります。
1897年の銃(設計はもっと古い)で、その形状をリアルに再現してますから今の銃のようなスムーズさがある訳がありません。
使いこなすには”クセ"を覚えなければならないんですが、そこが良い感じなんですよね。